「“若大将”ですし、まさに加山雄三さんのイメージ」(松橋氏)で曲を作成。同時に発売された10曲入りLP「サムシング」の作家陣は巨人ファンを中心に選ばれたが、作曲は前述の平尾昌晃に加山雄三、長渕剛、堀内孝雄、沢田研二…といったそうそうたる面々。吉田拓郎から届けられたデモテープには、原監督宛てのメッセージも録音されていたという。「どこまでも愛」の作詞・山上路夫、作曲・平尾昌晃も、小柳ルミ子のヒット曲「瀬戸の花嫁」などで知られる名コンビだ。LPの売り上げは約1万9000枚だったという。
吉田拓郎から届けられたデモテープには、原監督宛てのメッセージも録音されていたという
メッセージ聞いてみたいですね〜!
ところで拓郎さんが提供した曲とは!?
『季節の風の中で』
(詞・山川啓介、曲・吉田拓郎、編・竜崎孝路)
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